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糖尿病の人もプロポリスを飲んで大丈夫?

糖尿病の原因

糖尿病は体内でブドウ糖が上手く使われず血糖値が高くなっている状態のことです。

ブドウ糖とは炭水化物の消化にあたって生まれるエネルギー源です。 人の体にとって炭水化物(糖質)は生命維持活動に欠かせない栄養素の一つです。

体内に摂り入れた炭水化物は消化されるとブドウ糖となります。 ブドウ糖は細胞のエネルギー源として血中から全身に届けられます。

このとき、血中に入ったブドウ糖のことを「血糖」と呼びます。 つまり血糖値とは血中のブドウ糖量を示したものなのです。

本来血糖値は、上がり過ぎた血糖を下げるインスリンの働きによって一定に保たれています。しかし、何らかの原因によってインスリンが作用しなくなるとブドウ糖も上手く使われません。

ブドウ糖が使われないまま血中に留まっていると、血糖値はどんどん高くなります。 これが糖尿病のメカニズムです。

糖尿病は症状が軽い初期のうちに治療を始めることが重要ですが、何よりも、糖尿病にならないように日頃から予防しておくことが大切です。 実は、糖尿病の予防にプロポリスが活躍します。

プロポリスは糖尿病予防に効果的

糖尿病の人もプロポリスを飲んでも良いの?と疑問に思う方もいるでしょう。 むしろ、糖尿病の人や糖尿病予備軍の人こそプロポリスは必要です。

というのも、プロポリスには「インスリン抵抗性」の進行を制御する働きがあります。 インスリン抵抗性とはインスリンの作用が効きにくくなり、ブドウ糖が細胞に届けられない状態のことです。

糖尿病の人や糖尿病予備軍の人の多くはインスリン抵抗性が低下しているそうです。 インスリン抵抗性が低下し続けるとブドウ糖は使われずに血中に留まったままですので血糖値は下がりません。

それがある研究で、糖尿病の人、遺伝的にインスリン抵抗性になりやすい人にプロポリスを摂取させたところ、インスリン抵抗性の進行が抑えられたそうです。 この研究により、プロポリスにはインスリン抵抗性の進行を抑制する働きがあることが明らかになりました。

さらにプロポリスに含まれるフラボノイドには強力な抗菌作用、抗ウイルス作用があります。 これらの働きにより体の免疫を高めることも糖尿病の予防、改善に有効なのです。

というのも、体の免役が低下すると体内に菌やウイルスが繁殖しやすくなります。 菌やウイルスが増殖すると、血液を通って肝臓などの臓器に侵入し、肝機能を低下させます。肝臓は糖を保存している場所でもありますので、肝機能が低下すると血糖値は上がりやすくなります。

しかし、プロポリスを継続的に摂って菌やウイルスの増殖を抑制することで、内臓への被害を食い止めますので、結果的に糖尿病の予防、改善に繋がります。

このような働きから、プロポリスは糖尿病の予防、改善にも効果的だといえます。 糖尿病の薬を飲んでいる方は、必ずかかりつけ医に相談してからプロポリスを摂取しましょう。

【参考】
糖尿病とプロポリスの関係には意外なメリットも
http://kyoto-machiza.jp/diabetes.html

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