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プロポリスでストレス改善

プロポリスがストレスの改善に有効な理由

ストレスを緩和するフィトンチッド

プロポリスがストレス改善に有効だといわれている理由は、プロポリスの含有成分である「フィトンチッド」にあります。 フィトンチッドとは、植物から発せられる、殺菌・殺虫作用のある揮発性物質(香りの成分)のことです。

本来、樹木などが自身を外部の微生物や敵などから守るために放出する物質なのですが、その高い殺菌力と安らぎを与える効果から、人間にも有効に使用されるようになりました。 その使用目的の一つに、ストレスの緩和があります。

フィトンチッドはストレスに有効だとされています。 森林浴をしたときに得られる効果を想像してみてください。

森林浴をするとイライラや不安な気持ちが和らぎ、心が軽くなりますよね。 これは、植物から出るフィトンチッドを体いっぱいに浴びることで、体の緊張状態が緩和され、精神が安定するからです。

この働きから、プロポリスを継続的に摂ることで、ストレスを緩和し、精神の安定を維持できると期待されているのです。

ストレスに作用するフラボノイド

プロポリスがストレス改善に有効な理由は、プロポリスに含まれるフラボノイドにもあります。フラボノイドの持つ抗酸化作用がストレス症状に効果的なのです。

そもそも私たちの体はストレスを受けるとアドレナリンが分泌されます。 アドレナリンの分泌が活発になると、体は戦闘態勢に入り、外敵と闘う準備をします。 このとき、血管が収縮し、血圧が上がります。

アドレナリンによって血圧が上がると、末梢血管の血液量が極端に少なくなり、好中球(白血球の一種)が活性酸素のスーパオキシドを出してしまうのです。 本来スーパーオキシドはウイルスや細菌などから体を守るものなのですが、ストレスによって誤作動を起こしたスーパーオキシドは健康な血管を傷つけてしまうのです。

また、ストレスが解消されずに蓄積すると、免疫機能が低下し、活性酸素を除去する力も低下します。 このように、人の体はストレスを受けると活性酸素が働いてしまい、体を傷つけてしまうのです。

この活性酸素の増加を抑制するのがプロポリスに含まれるフラボノイドです。 フラボノイドはポリフェノールの一種ですので、ポリフェノールが持つ強力な抗酸化作用が備わっています。 この抗酸化作用により、活性酸素の増加を抑制することで、体を守ります。

プロポリスはストレスを緩和するだけでなく、ストレスによって生じた体のダメージを抑制する働きも持っているのです。 プロポリスはストレス社会で生きる日本人の救世主となる食品なのです。

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